最近、SNSにチャレンジしようとして、早くも躓いているZESTIENです。
今のところLINEとこのブログだけで、すでにキャパオーバー。
そのうちFacebook、Twitter、Instagramと増えるかもしれませんが、小心者の為いつになることやら・・・。
え〜、では気を取り直して、
パスケースです。
コバは電動リューターに取り付けた虹紙製作所(nijigamitool)さんのコバ磨き用先端工具で磨いて、ピカピカに光ってます。(磨き剤にはトコフィニッシュを使用)
ここでちょっと実験してみます。
これ、1.2mmのヌメ革を貼り合わせたもの。
こいつのコバを先ほどの先端工具を使って摩擦でピカピカにしようと思うのですが、
このままだと先端工具の溝とコバの形が合ってないので、真ん中に隙間ができてますよね。
この状態で磨いても、
ヘリ(角)の方はピカピカになってますが真ん中は全然磨けてないので、なんか全体的にボヤけた感じの仕上がりになります。
では、次はヘリ(角)を落とし、
溝とコバが隙間無くぴったり合うように整えてから磨きます。(バックが黒いのでわかりにくいかも・・・)
そして、磨き終わったものがこちら。
しっかりとコバ全体が磨けているので、かなり良い感じでピカピカになりましたね。
最初のと2つ並べるとわかりやすいかも。
おっ!こうして見ると全然違いますね。
コバの形(仕上げ)自体は、今回の2つのように平なものや丸みのあるものなど、好みや作品の雰囲気によって変わってくるので、どっちが良いとかいうのはないです。ただ、今回使用した先端工具が本領発揮するのは、溝にぴったり合うように整えた、丸みのあるコバを磨く時ではないでしょうか。
他にも用途によって選択できます。
平らなコバに最適なのもありますよ。
虹紙製作所(nijigamitool)さん、良い仕事してます。
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